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新型コロナワクチンの重大副反応

今日から医療従事者の新型コロナワクチン接種がはじまるそうです。

私の娘2人は県外の総合病院に勤務していますが、新型コロナワクチンを受けるかどうか決めるための情報は、友達からのうわさ、職場の同僚からの話にもとづくもので内容はインターネット内のうわさ話程度のもので驚いてしまいました。

そこで歯科大学時代に学んだ分子生物学、ウイルス学、免疫学、時には歯科麻酔学などを基にして(基礎中の基礎は大学の教養課程で鬼教官から2年間学んだ分子生物学です)、ちゃんとした文献、専門家の話をあつめてまとめました。


①アナフィラキシーショック
ファイザー社製のmRNA(メッセンジャーアールエヌエー)新型コロナワクチンでは20万人に1人の割合でおこっている。もし、アナフィラキシーショックがおこった場合アドレナリンの筋注などで治療すれば問題は解決される。これで死んだり後遺症がのこることはワクチン接種会場に医師がいればないと思います

②ADE 抗体依存性感染増強
ワクチンにより抗体がつくられる。

つくられる抗体は、ウイルスが体内に侵入をするのを阻止する善玉抗体だけではなく、ほかの抗体もつくられる。

その中に、ウイルスの侵入の助けをする悪玉抗体ができると、むしろ感染を促進する、悪化させるものとなります。

これが、ADE抗体依存性感染増強です。

5年ぐらい前にフランスの製薬会社がデング熱のワクチンの治験をフィリピンで行ったとき多くの被害者をだしたことがありました。

今回の新型コロナワクチンでは、治験では、そのようなことは1例も報告されていません。

また、アメリカ、ヨーロッパなどで1000万回以上使用されていますが、1例も報告されていません。

③神経麻痺
ワクチンには神経麻痺などの可能性もかんがられますが。

外国のどこかのテレビで顔面神経麻痺になったという人が放送されていました。

CDC(米国疾病予防管理センター)がこれについての見解で、調査の結果、自然発生(ワクチンに関係なく発生する)する確率と同じであったと報告しています。つまり新型コロナワクチン接種と関係なく発生したものということになります。

④中長期的に副反応の可能性

mRNAワクチンはとても不安定な物質です。それで-75℃で保存しなくてはならなくなります。また、運搬時には振動を与えないようにとファイザー社が言っています。

このmRNAワクチンは筋注で接種後、すぐに体内で分解します。

鴨下衆議院議員がファイザー社から説明をうけたところによると、ワクチンは数時間で分解するということだそうです。(私、体内での公式に発表された分解時間をしらべましたが、見つけられなかったので又聞きです、申し訳ありません)

理屈上は、どんなに長くても1日か2日で体内からなくなってしまいます。

中長期にわたり影響をあたえるための物質は体内には存在しません。

また、mRNAは細胞のなかの核には入ることができません。これが意味することは遺伝情報に影響を与えないということになります。従って将来、癌になったり、自己免疫疾患になることは、理屈上、考えられません。



⑤集団免疫

社会にウイルスが広がらなくなるまで、集団免疫ができるまで、

国際医療福祉大学の松本哲哉教授は70%の人が抗体を持たなければならないのではないかと

テレビで言っていました。

京都大学ウイルス再生医科学研究所の宮沢准教授は30%ぐらいで集団免疫は達成できるのではないかと発言されていました。

CDCは、どれぐらいの割合の人が抗体を持てば集団免疫が達成されるかわからないと書いていました。

ブラジルのマナウスでは、住民の4人に3人が抗体を持っているが、それでも新型コロナ感染が拡大しているという事実があります。

自然感染では、集団免疫は達成できないのではないかと考える学者もいます。大阪大学名誉教授の宮坂先生が、どこかで言っておられました。

有効率が95%と発表されているファイザー社のワクチンなどが、感染をとめるのに1番の期待がもてます。(インフルエンザワクチンの有効率は40%~60%で効かない時は30%ぐらいです)