高岡市 歯医者 歯科 やまもと

やまもと歯科ブログ

11月

2010年11月23日

11月9日に父が77歳の生涯を終え、永眠いたしました。
母も15年前に亡くなり、両親ともいなくなると、なぜか、孤独感を感じます。
父は、昭和8年に生まれ、その年に父の父(私の祖父)を病気で亡くし、母子家庭でそだち、義務教育を終えるまえから、母を助けるため、佐渡で漁師としてはたらいていたそうです。自分が教育を受けれなかったため、子供には、ちゃんとした教育をうけさせようと、日曜日も働き、1年に数回しか休まずいたのが昨日のようにおもいだされます。
両親、特に父に、ときに反発もしました。
親子なので反発したりしながら、それでも、しらずしらずのうちに、期待にこたえようと努力していたのかもしれません。
私が大学を卒業したときは、うれしそうにしていました。
今は、私が子どもをもつ父になり、子どもの成長をよろこび、その過程で、子ども、家族とともに笑い悲しみ、しながら人生をまっとうするのだなぁとしみじみ感じます。

カルシテックインプラントセミナー 名古屋

2010年10月24日

2周連続で名古屋にいってきました。
今回はカルシテックインプラントの講演会でした。
興味深かったのは、
最近の日本人の死因の5位は不慮の事故でその中で、一番多いのは、窒息だということです。
その窒息で 亡くなられる方のおおくが70歳以降で口の中の歯のかみ合う場所がない方だということです。歯のかみ合う場所のある方は窒息は少なく、入れ歯の方はその中間ぐらいです。
日ごろの歯科診療をしているものとしては、やっぱりかという感じです。

ストローマンインプラント講演会 名古屋

2010年10月17日

ストローマンインプラント講演会に名古屋にいってきました。
いつものように、きしめんを食べた後、講演会に出席しました。
今回は歯周病の観点からのインプラント治療についてでした。
インプラント治療、歯科治療には、将来をみすえた治療が必要ですが、その将来が歯科医によってさまざまで、歯科医はたぶんあまり意識していないかもしれませんが、潜在意識のなかで、5年後を将来とする歯科医もいますし、10年後、15年後という歯科医もいますし、一生涯という歯科医もいます。
一生涯が理想的ですが、これを実現するためには、患者さんに理解していただけるように説明できる、能力もかなり必要になります。

たけしの家庭の医学

2010年10月12日

先月、東京歯科大学の口腔外科の教授が来られた時に、必ずみるように言われていた「たけしの家庭の医学」をみました。
歯周病、口腔がんを中心に色々な病気がでていました。
その中で扁平苔癬が一番印象的でした。
私が学生の時、大学病院では、学生が初診の患者さんの都合の悪いところ、訴えを聞いてカルテに書き、担当教官に報告するのが仕事でした。
私の担当した患者さんのひとりの訴えは、頬粘膜にレース状の白い模様ができ心配だということで、数件の耳鼻咽喉科などを受診されたが、どこへいっても何だかわからなかったので大学病院にこられたということでした。
国家試験を前にした学生には、どう見ても扁平苔癬にしか見えない病名でしたが、開業して、何年もたつと忘れてしまうものなのか、それとも、耳鼻科医院をメインにして行かれていたので、耳鼻科医は口腔粘膜の病気はあまり見慣れていないのだろうかと思いながら担当教官に報告したもとと同じタイプの扁平苔癬がでていて、学生時代をおもいだしながらこの番組をみることができました。

堀紘一

2010年10月11日

ドリームインキュベーターの堀紘一さんが朝の番組で、現在のデフレと経済的困難を打破するひとつの方法として、相続税を100パーセントにすべきだと提唱されていました。
相続税100パーセントは私がここ30年近く思っていたことで、とても賛同できましたが、絶対、実現不可能でもあります。
人間、生まれたときは、スタート地点はできるだけ平等にしてほしいものですが、現実は日本でもあのアメリカンドリームの国でもそうはいかないのが現実です。
マイクロソフトのビルゲーツ氏は自分の子供にあの巨額の財産を相続させないと昔言っていたような記憶がありますが、アメリカンドリームを成し遂げたひとだからこそ、そう言っているのでしょうか。

日本国際歯科大会

2010年10月10日

横浜での日本国際歯科大会にいってきました。
世界中から有名な歯科医が来日して講演していたらしく、かなりおお大勢の歯科医が集まっていました。
私もその中の一つの少人数の講演に参加しました。
講演は英語と通訳でおこなわれました。私、一時、通訳を目指して勉強していた時期があり、いつも、講演内容もさることながら、通訳が気になってしょがありません。
今回はどうも、講師が英語でいっていることと、通訳の言っていることの違いがかなり目立っていました。
重要なところで、否定形で言った内容が肯定形で訳されたりと、たぶん、理解不可能な内容となっているようでした。
他の部屋の講演はどうだったのでしょう?

救急蘇生実習コース

2010年10月03日

富山市でおこなわれた救急蘇生実習コースに参加してきました。
心停止に対する対処法がメインのコースで、CPR,気管挿管や除細動のための電気ショックなどについてでした。
大学病院では、日常茶飯事に行われている処置でも、一般診療所では、なじみの薄いものばかりでしたが、日々変化する、やり方、考え方に遅れをとらないように、勉強していきたいです。

ストローマンインプラント講演会4

2010年09月26日

ストローマンインプラントの講演会が金沢でありました。
すべてのインプラントでできること、また、個々のインプラント、たとえば、ストローマンインプラントにだけできて、他のインプラントではできないことなどがあります。
日本にはたくさんのインプラントの種類がありますので、それぞれのインプラントの特性をいかして、患者さんの負担が最小になる治療をしていこうと思います。
ストローマンならではの素晴らしい症例もあり、すばらしい講演会でした。

尖閣諸島とアメリカ人

2010年09月25日

20年まえぐらいに、アメリカ人が私に世界的に有名なタイム誌をもってきて、その内容について話し合ったことがあります。
そのタイムの記事の中には尖閣諸島はこんなに沖縄から離れていて、むしろ台湾のすぐ近くにあるのに、どうして日本はその領有権を主張するのかと書かれていて、そのアメリカ人もこんなに台湾に近いのならこのタイム誌の記事通り日本に属するのは、おかしいといっていました。
この世界的な雑誌タイムの記者もエディターも沖縄といえば、沖縄本島だけだと思っているらしく、石垣島の位置もそこに日本国籍ををもった人たちが大勢住んでいることも知らないようで、その明らかに誤った情報で世界中に、誤った主張を発信していました。
アメリカ人の好きな言葉の一つ「フェアー」があります。陪審員制が根付いているためか、両サイドの意見、主張を聞いて、それから判断するのがフェアーだと信じているひともおおくいますが、これに関しては、明らかにフェアーではなく、基本的事実の誤認があり、両サイドへの検証もなくかかれたもので、あきらかに誤報道でしたが、訂正された形跡はないため、おおくのアメリカ人がこの記事を信じたようです。
尖閣諸島の有事の際、日米安保は発動されないといった、モンデール駐日大使もこの記事を読んでいたのかもしれません。

口腔がんの講演会

2010年09月23日

口腔がんの講演会が富山で行われました。講師の先生は大学の口腔外科の教授先生で「たけしの本当は怖い家庭の医学」にでておられた先生でした。
私も大学病院では多くの口腔がんの患者さんをみましたが、診療所で働きはじめててからは、歯科の一般的な歯科治療が中心で口腔がんの患者さんに出会うことは、めったにありませんが、それでもまるっきりゼロではなく、ときどき、がんを発見します。口の中は目でみえるので比較的発見しやすいですが、外見的に、怪しいとおもわれるすべてががんではありません。確定するためには、最終的には生検が必要です。ただ、初期に発見できた場合は患者さんにとっては、簡単な切除手術などですみ、発見が遅れた場合よくらべると、QOLに大きな差がでてきますので、いつもがんではないかという目をもって接することは重要です。
いろいろな内容がありましたが、講演の中で、興味深かったのは、最近は若い女性の口腔がんが増えているということです。

オール オン フォー(all on 4)

2010年09月20日

東京でノーベルバイオケア社のインプラント、そしてオール オン フォーの治療の講演会がありました。
オール オン フォーは歯が1本もない口の中を片顎 4本(主に下顎)または6本(主に上顎)のインプラントで人工歯を支える方法です。では 歯があれば どうするかというと場合によっては 歯を抜いておこなう方法です。
その際の抜歯の基準という話題がありました。まわりの歯の状態や、歯の動揺とか治療費(歯が1本もない方が中途半端に残っているより費用を大きく抑えることができ場合が多くあります。)とかいろいろ話題になりましたが、私が一番重要だと思うのは、患者さんの年齢です。
40歳代の患者さんの歯をすべて抜いて30年後何かありインプラントを再埋入しなくてはならなくなったとき、埋入が難しくなることも考えられます。
60歳代ならほぼ一生もちますし、不安な歯を残しておくと、逆に、何年か後にそれを抜いてさらなる治療、費用が必要な場合も考えられます。その利点、欠点を考慮して、最終的には患者さんに判断を委ねるしかありませんが、難しい問題です。

立証責任 the burden of proof

2010年09月17日

今日判決があった、芸能人の押尾裁判には、興味深いものがありました。
メディアによると、致死までの証明が検察側からなされておらず、保護責任者遺棄だけだったそうです。
アメリカでは陪審制が根付いており、立証責任は検察側にあり、検察がその責任をはたさなければ、有罪とはならず、もし陪審員を納得させることができなければ、not guiltyになり釈放されます。日本で今話題になっている「自分は裁判員をはたせるだろうか?」というのはあまり問題にはなりません。ふつう(素人)の人間を検察がわかりやすうようにに納得させられるだろうかは検察の問題であり、その点については陪審員は何の責任もありません。今日本で話題になっているいくつかの裁判員制での問題はアメリカではあきらかに合意がえられ解決済みです。
私もOJシンプソン裁判でメディアサーカスにおどらされた一人でCNNでよく法廷からの生の裁判をテレビにくぎ付けになってみていました。OJシンプソン事件の裁判員たちは、テレビインタビューでOJシンプソンが殺したのは明らかだが、検察は立証責任を果たしていないといっていたのが印象的です。
みのさんの朝の番組「朝ズバ」ではみのさんが、絶対、致死でも有罪だと感情論から訴えていましたが、今回は感情論ではなく、法に基づいて判断がくだされ、或る意味安心しました(感情論的には私も押尾被告は有罪であるべきだとは思いますが)。

大阪でインプラント講演会

2010年09月12日

大阪でインプラント講演会に参加しました。
この会社のこの種類のインプラントの講演会に本格的に参加したのは初めてでした。
インプラント治療にはいろいろな流派があり、それぞれがまるっきり違うコンセプト、で治療がおこなわれています。
前歯のインプラント治療では、或るインプラントでは、矯正治療を必要として1年近くかかる治療が、別の方法では3カ月で完成したりします。そして各々のグループは自分の方法が最高と考えていて、ほかのグループで行っている方法を頭から否定することもよくあります。
いろんなインプラント治療の方法のいいところを採用して患者さんのたちばにたった治療を行いたいと思います。

9月11日 hindsight is 20 20

2010年09月11日

アメリカ同時多発テロが日本では風化しつつありますが、アメリカではまだ深い傷として残っているようで、いろんなところで行事が行われたようです。
一時期、家では見るテレビはすべてアメリカを中心とした英語番組、読む本も英語の本、あたまでは英語で考えるように(そのうちみる夢も時々英語になります)、マニアックに英語の勉強をしていたせいか、この事件に対しては深く思うところがあります。
この事件の数年前にはワールドトレードセンターの地下で爆発させようとした事件がありましたが、その時はアメリカ人も私を含め世界中の人が、あれが本気であったことが、真剣にかんじなかったのかもしれません。
   

高岡市歯科医師会講演会

2010年08月29日

高岡市歯科医師会講演会が万葉歴史館でおこなわれました。
内容は歯のかみ合わせる面の溝の虫歯の診断、治療についてでした。
歯の表面にすこし茶色または黒くなっている線が虫歯かどうか、C1かC2かは歯科医によって、その診断はは違ってきます。ある歯科医院ではC2と診断されても違う歯科医院ではC1と診断されることはしばしばあります。
実際に歯を削ってみなければ、わからないことも多く、その診断には難しいものがあります。今日の講演会ではその診断のてだすけになるひとつの方法として、診断の器具が紹介されました。100パーセント完全なものではないですがとても参考になる方法でした。
最近、歯科用に実用化に向けて開発中のOCT(光干渉断層撮影診断機器)を使用すれば、いままでの困難性を一気にふきとばして、診断が簡単にできそうですが、もう間近といわれている歯科用OCTの実用化が待ち遠しいです。
講師の先生とは、私と見解が違うところも多々ありましたが、すばらしい講演会でした。

名古屋 インプラント講演会

2010年08月22日

名古屋でのインプラント講演会に行ってきました。
久しぶりの名古屋でずいぶん遠いなぁと感じました。
一般的には、興味深い講演会は東京、名古屋、大阪 福岡などの大都市でおこなわれるため、富山県にすんでいると会場にいくのが大変ですが、私、自称、富山で最もフットワークが軽い歯医者の一人として、もっとがんばっていこうと思います。

インプラント 解剖学 講演会

2010年08月01日

東京歯科大学の解剖学の教授先生の講演会が金沢で開催されました。
講演の内容はインプラントに関しては主に上顎、下顎の構造と経時的変化についてでした。
そして、本当のメインの内容、最近注目をあつめている嚥下、口腔リハビリのときに重要なやくわりを果たす筋、骨、神経、血管についてでした。
解剖学などの基礎医学の重要性を再認識しました。
田宮二郎の「白い巨塔」のなかで、病理学の教授が「基礎医学をおろそかにするな」という言葉がおもいだされました。

インプラント講演会 金沢 博多弁

2010年07月25日

金沢でノーベルバイオケア社のインプラントの講演会に参加しました。
講師の先生は福岡県で開業されている方でした。
福岡弁まるだしの講演会で、しゃべり方が私のfather-in-law
に非常よく似ており親近感をかじました。
大学時代の中枢神経を担当しておられた長崎大学の解剖学の元教授はよく「しゃんしゃ神経」について説明しておられましたが福岡出身の友人が隣で解説してくれて、博多んもんは「さ」の発音ができず「しゃ」になるそうです。それで「三叉神経」についてはなしおされているのだとひらめきました。
結論、博多弁には、慣れるのに3カ月かかります。

インプラント講演会

2010年07月22日

診療後、インプラントの講演会が富山でありました。
毎年、いろいろな器具器械が開発され、インプラント治療はより確実に、患者さんへの肉体的な負担が小さくなるものが開発されています。今回の講演会のメインはその道具などの紹介でした。やまもと歯科医院では今回紹介されたもののほとんどを購入ずみだったため、その有効活用の仕方を考えるいい機会になりました。

インプラント講演会 富山

2010年07月11日

今日は富山市内でインプラントの講演会が2件でおこなわれ、また、日本歯科医師会の企画の講演会も行われたようで、講演会が重なる日となりました。
私はブローネマルクインプラントを主体としたインプラントの講演会に参加してきました。
インプラントの種類がちがえば、そのインプラント治療のコンセプトもまた違う現状で今回のインプラントの種類は老舗中の老舗で、素晴らしい講演会となりました。
私は今回の講師の先生の講演は数回聞いたことがありますが、毎回すこしづつ進化しているようです。
私が現在メインに使用しているインプラントとは違いますが、いいところは取り入れていこうと思います。