2015年10月01日

最近 必ずAEDを備えている学校(高岡市内ではどこの学校にも備えつけなれているようです。)で 倒れている児童 生徒にAEDをまるっきり使用せず 不幸な結果となったことが しばしば報告されています。

使えば 助かる可能性が高くなるのに どうして 使用されないのか いろいろ分析されているようですが、

ひとつには 知識があまりない、自信がない と 日本人の精神構造の問題ではないかと思います。

日本では あまりトレーニングを受けていない 学校の先生には ハードルが高いようです。医療関係者は頻繁にトレーニングをうけていますので 条件反射的にできますが(たとえば 私は半年に1回トレーニングをうけています)やはり 日頃 めったに見ない装置で あることだけ知っていても 実際使うには 躊躇があるのでしょう。

しかし、同じ条件下で イギリスやアメリカ フランスでおきれば かならず使用されるとおもいます。この違いは 良きサマリア人法(グッド サマリタン ロー)などが浸透している国(ダイアナ妃がフランスで事故にあったとき たまたま とおりかかった医師がなにもしなければ刑事責任を追及されことになります。)では 使用しないことが 犯罪とおもわれる文化をもっているからだとおもいます。

医師 歯科医師 看護師などの医療従事者はまわりに だれかが 倒れていると それに対処する心構え は 大学 専門学校の教育の中で 強く教え込まれているはずなので、 対処できると思いますが、学校の先生にも 1年に30分ぐらい時間をさいていただいて トレーニングをうけていただければ 問題は解決されそうですが 問題は その30分を作り出す予算と 制度の問題のようです。