2019年06月12日

今日のNHKのガッテンのテーマは顎関節症

富山県が産んだスーパースターの志の輔が司会をするNHKのガッテンの話題は、顎関節症でした。

そのなかで紹介されていた「日本あごこり学会」という学会を聞いた時、私は歯医者として、すごく恥ずかしくなりました。それは、「日本あごこり学会」について何にも聞いたことがなかったですし、そんな学会のことを知らないのは、歯医者として恥ずかしく思ってしまいましたが、よくよく聞くと「日本あごこり学会」は実存せず実は、「日本顎関節症学会」のことをウケを狙って日本あごこり学会とガッテンが勝手に呼んだだけでした。

ホッとしたところで、本題の顎関節症に入り、顎関節症によって、筋肉俳優の武田真治さんが以前、頭痛、食欲不振、不眠になった話をしていました。

このNHKのガッテンによると、顎関節症は、パソコンなどをしている時に常に上顎と下顎の歯を接触させて、よわいちからを常にかけ続けると咀嚼筋の血行が悪くなって顎関節症になるというものでした。

このNHKのガッテンでは、この上下の顎の歯を接触させることを、私がこのブログで時々書いているTCH(tooth contacting habit)つまり上下顎歯列接触癖という単語は使ってはいなかったですが、内容はTCHそのまんまでした。

そして、その治療法、予防法は、

日本大学の歯学部の教授先生が、運動療法として、咀嚼筋のなかの、咬筋と側頭筋と呼ばれる大きな2つの筋肉を指でグリグリしてほぐした後で、頭を上に向けて口を大きく開ける方法を紹介していました。

志の輔が、口をぽかーんと開けていればいいんだ、ぽかーんとしていれば上下の顎の歯は接触してないのでいいというコメントに関して、あまりこの日大の歯学部の教授先生は、反応してないなかったですが、大切なのは上下の唇は閉じて上下の歯はすこし開けている状態です。唇も開けていれば、別の大きなトラブルが発生します。口呼吸は万病のもとです。

ということで、このNHKのガッテンでは、TCHが顎関節症の原因として紹介されていました。

歯科の専門からの立場からいうと、顎関節症の原因のすべてがTCHではありませんが、重要な原因であることには、まちがいないです。

また、それでは、なにがTCHの原因になるかというと、いろいろなものが原因となります。

仕事のストレス、引越しなどの環境変化のストレスもありますし。

口内炎が痛いというのもストレスになりますし、いろいろなことが原因になります。

スマホに夢中になりすぎても、TCHの原因となります。