2019年03月17日


口内炎と漢方薬と 歯医者

日本の歯医者では、口内炎の薬としては、普通、ステロイド軟膏が出されることが多いです。

以前は、アズレン系の薬(アズレンといえば、胃潰瘍の薬というイメージが、我々のおじさん年代には強いですが)をみずにとかして出したこともあります。

 私が学生の時には、風邪引いて咳がとまらなっくたときについでに、口内炎もできたので、歯科大学の近くの内科でビタミン剤をもらったこともありました。(最近では、九州歯科大学でも、内科学教室のスタッフが 内科の診療を行っているようですので、今ならそこに行くとおもいますが)

内服のビタミン剤は、口内炎に効くのか?私の患者としての感覚では、飲んでも、飲まなくても同じじゃないかということです。

最近、どの業界でも、うるさくいうエビデンス(ちゃんとした、薬が効果があるかという根拠)的に、効果があるのかどうかは、私は知りませんが、私には、効果が感じられなかったです。

最近私が自分で、口内炎に効果があるかどうか興味があるのが、漢方の半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)という漢方薬です。

この半夏瀉心湯とは、歯医者的には、舌痛症の患者さんに効果がある薬です。

高齢者に比較的多い病気のひとつが、舌痛症です。

この、舌痛症は、歯科だけではなく、内科や、精神科的要素があり、なかなか治療が難しい病気です。

この半夏瀉心湯によって、舌痛症が治る患者さんも多くおられるので、口内炎にも効くのか、私が今度、口内炎になったら試してみたいと思っています。