高岡市 歯医者 歯科 やまもと

2010年09月の記事リスト

ストローマンインプラント講演会4

2010年09月26日

ストローマンインプラントの講演会が金沢でありました。
すべてのインプラントでできること、また、個々のインプラント、たとえば、ストローマンインプラントにだけできて、他のインプラントではできないことなどがあります。
日本にはたくさんのインプラントの種類がありますので、それぞれのインプラントの特性をいかして、患者さんの負担が最小になる治療をしていこうと思います。
ストローマンならではの素晴らしい症例もあり、すばらしい講演会でした。

尖閣諸島とアメリカ人

2010年09月25日

20年まえぐらいに、アメリカ人が私に世界的に有名なタイム誌をもってきて、その内容について話し合ったことがあります。
そのタイムの記事の中には尖閣諸島はこんなに沖縄から離れていて、むしろ台湾のすぐ近くにあるのに、どうして日本はその領有権を主張するのかと書かれていて、そのアメリカ人もこんなに台湾に近いのならこのタイム誌の記事通り日本に属するのは、おかしいといっていました。
この世界的な雑誌タイムの記者もエディターも沖縄といえば、沖縄本島だけだと思っているらしく、石垣島の位置もそこに日本国籍ををもった人たちが大勢住んでいることも知らないようで、その明らかに誤った情報で世界中に、誤った主張を発信していました。
アメリカ人の好きな言葉の一つ「フェアー」があります。陪審員制が根付いているためか、両サイドの意見、主張を聞いて、それから判断するのがフェアーだと信じているひともおおくいますが、これに関しては、明らかにフェアーではなく、基本的事実の誤認があり、両サイドへの検証もなくかかれたもので、あきらかに誤報道でしたが、訂正された形跡はないため、おおくのアメリカ人がこの記事を信じたようです。
尖閣諸島の有事の際、日米安保は発動されないといった、モンデール駐日大使もこの記事を読んでいたのかもしれません。

口腔がんの講演会

2010年09月23日

口腔がんの講演会が富山で行われました。講師の先生は大学の口腔外科の教授先生で「たけしの本当は怖い家庭の医学」にでておられた先生でした。
私も大学病院では多くの口腔がんの患者さんをみましたが、診療所で働きはじめててからは、歯科の一般的な歯科治療が中心で口腔がんの患者さんに出会うことは、めったにありませんが、それでもまるっきりゼロではなく、ときどき、がんを発見します。口の中は目でみえるので比較的発見しやすいですが、外見的に、怪しいとおもわれるすべてががんではありません。確定するためには、最終的には生検が必要です。ただ、初期に発見できた場合は患者さんにとっては、簡単な切除手術などですみ、発見が遅れた場合よくらべると、QOLに大きな差がでてきますので、いつもがんではないかという目をもって接することは重要です。
いろいろな内容がありましたが、講演の中で、興味深かったのは、最近は若い女性の口腔がんが増えているということです。

オール オン フォー(all on 4)

2010年09月20日

東京でノーベルバイオケア社のインプラント、そしてオール オン フォーの治療の講演会がありました。
オール オン フォーは歯が1本もない口の中を片顎 4本(主に下顎)または6本(主に上顎)のインプラントで人工歯を支える方法です。では 歯があれば どうするかというと場合によっては 歯を抜いておこなう方法です。
その際の抜歯の基準という話題がありました。まわりの歯の状態や、歯の動揺とか治療費(歯が1本もない方が中途半端に残っているより費用を大きく抑えることができ場合が多くあります。)とかいろいろ話題になりましたが、私が一番重要だと思うのは、患者さんの年齢です。
40歳代の患者さんの歯をすべて抜いて30年後何かありインプラントを再埋入しなくてはならなくなったとき、埋入が難しくなることも考えられます。
60歳代ならほぼ一生もちますし、不安な歯を残しておくと、逆に、何年か後にそれを抜いてさらなる治療、費用が必要な場合も考えられます。その利点、欠点を考慮して、最終的には患者さんに判断を委ねるしかありませんが、難しい問題です。

立証責任 the burden of proof

2010年09月17日

今日判決があった、芸能人の押尾裁判には、興味深いものがありました。
メディアによると、致死までの証明が検察側からなされておらず、保護責任者遺棄だけだったそうです。
アメリカでは陪審制が根付いており、立証責任は検察側にあり、検察がその責任をはたさなければ、有罪とはならず、もし陪審員を納得させることができなければ、not guiltyになり釈放されます。日本で今話題になっている「自分は裁判員をはたせるだろうか?」というのはあまり問題にはなりません。ふつう(素人)の人間を検察がわかりやすうようにに納得させられるだろうかは検察の問題であり、その点については陪審員は何の責任もありません。今日本で話題になっているいくつかの裁判員制での問題はアメリカではあきらかに合意がえられ解決済みです。
私もOJシンプソン裁判でメディアサーカスにおどらされた一人でCNNでよく法廷からの生の裁判をテレビにくぎ付けになってみていました。OJシンプソン事件の裁判員たちは、テレビインタビューでOJシンプソンが殺したのは明らかだが、検察は立証責任を果たしていないといっていたのが印象的です。
みのさんの朝の番組「朝ズバ」ではみのさんが、絶対、致死でも有罪だと感情論から訴えていましたが、今回は感情論ではなく、法に基づいて判断がくだされ、或る意味安心しました(感情論的には私も押尾被告は有罪であるべきだとは思いますが)。

大阪でインプラント講演会

2010年09月12日

大阪でインプラント講演会に参加しました。
この会社のこの種類のインプラントの講演会に本格的に参加したのは初めてでした。
インプラント治療にはいろいろな流派があり、それぞれがまるっきり違うコンセプト、で治療がおこなわれています。
前歯のインプラント治療では、或るインプラントでは、矯正治療を必要として1年近くかかる治療が、別の方法では3カ月で完成したりします。そして各々のグループは自分の方法が最高と考えていて、ほかのグループで行っている方法を頭から否定することもよくあります。
いろんなインプラント治療の方法のいいところを採用して患者さんのたちばにたった治療を行いたいと思います。

9月11日 hindsight is 20 20

2010年09月11日

アメリカ同時多発テロが日本では風化しつつありますが、アメリカではまだ深い傷として残っているようで、いろんなところで行事が行われたようです。
一時期、家では見るテレビはすべてアメリカを中心とした英語番組、読む本も英語の本、あたまでは英語で考えるように(そのうちみる夢も時々英語になります)、マニアックに英語の勉強をしていたせいか、この事件に対しては深く思うところがあります。
この事件の数年前にはワールドトレードセンターの地下で爆発させようとした事件がありましたが、その時はアメリカ人も私を含め世界中の人が、あれが本気であったことが、真剣にかんじなかったのかもしれません。