インプラント埋入の外科手術も怖いし、普通の入れ歯では、かめないという方に最適なのが、このコーヌスクローネです。残された歯や歯の根っこを利用して、普通の入れ歯とは違い、動かないようにしっかりと固定して、よくかむことができます。コーヌスはブリッジと義歯の中間的な人工の歯です。

コーヌスの仕組み

コーヌスの仕組みコーヌスは残っている歯を土台にしてその歯に内冠とよばれる冠を接着します。そしてその内冠に人工歯と一体となった外冠をフィットさせます。 内冠のかたちはほぼ平行になっており外冠の内面もほぼ平行になっているため外冠を内冠にしっかりとフィット、はめこむと摩擦力によりしっかりと固定され抜けなくなります。 これが、しっかりと固定できる原理です。 (右図参照)

コーヌス人口歯治療の流れ

  • 診査、診断、治療計画
  • 必要な検査をおこない、どんな形のコーヌス人工歯をつくるか設計します。

  • 前処置
  • むし歯や歯周病の治療をしてその後、残っている歯の噛み合わせをしっかりさせて、土台となる歯の型をとり内冠をつくります。

  • 型取り
  • 内冠を仮着けした状態でコーヌス人工歯をつくり型をとります。

  • かみ合わせを記録する
  • コーヌス人工歯をつくるため、上と下の顎がどこの位置でかみあっているか、そしてその高さを決めます。

  • 試適
  • ロウでできたコーヌス人工歯を口の中にいれて適合を確認します。

  • 口の中に入れる
  • ロウから本当の材料でおきかえ、完成したコーヌス人工歯を口に中にいれ最終的な調整をします。

コーヌス人工歯の利点と欠点

【利点】:しっかりしていてよく噛める。はずれにくい。
【欠点】:製作に高度な技術を要する。高額

コーヌスの症例

コーヌスの症例