2016年04月01日

先日 富山インプラント研究会の主催で東京歯科大学のインプラント科の教授を お招きして 講演会がひらかれました。

最近の インプラント歯科の話題は インプラントを入れる 埋入する技術的な問題ではなく、歯科界をとりまく環境のなかで、いかにして

インプラント治療を成功させるかが話題です。患者さんひとりひとりの人生を考え、総合的にいかに歯科的トラブルを少なくして 幸せな人

生を送ってもらうかが話題となっていまあす。一昔とくらべれば、かなり進歩した内容となっています。

もう一つの話題は 歯科医師国家試験でした。さすが 歯科医師国家試験の合格率が高い大学だけあって、大学の教員すべてが国

家試験の問題をといて、すごいエネルギーと時間をついやしているということです。毎年3000人ぐらいが歯学部を卒業して 実際に歯

医師国家試験に合格するのは、2000人ぐらいで、歯学部を卒業した人の3人に1人は歯医者になれない計算になります。こういう時代

だからこそ 国家試験の合格率が歯科医療人の間では よく話題になります。

私の出身大学の教官先生方も もっと 国家試験に興味をもっていただいたいと思っているのですが、 国家試験の勉強は学生ら

が自分らでおこなうものという考えが 主流のような気がします。