2015年07月16日

飛行機に乗ると歯痛がおこるかもしれない、というのは一般のアメリカ人の間では常識になっていますが、日本では歯科医師免許をもっていても知らないかたがほとんどです。

国土の広さの関係から、日常的に飛行機をのる生活をおくっている一般人が多いという関係から、よく知られているようになったのだとおもわれます。

私も25年前にアメリカ人にいわれて、はじめて知りました。日本の大学ではならうことはありません。

航空性歯痛はとくに虫歯の歯や根っこの治療をした歯 深い虫歯につめものをした歯におきやすくなります。

飛行機の中は0.8気圧になっているそうで、その気圧差によっておこります。

エナメル質のしたにある ぞうげ質という歯の構造は一見 かたいようにみえますがじつはそのなかには、リンパ液が存在して気圧の差によって動きます、それが直接歯の中央にある神経を圧迫したり 根っこの治療をした空洞の気圧は1気圧なので気圧差ができ痛くなると考えられています。

飛行機に長時間乗るときは、ロキソニンなどの鎮痛剤を携帯することも 時には必要で有益です。