2010年03月26日

歯科用CTの被曝線量についてのお問い合わせが時々ありますので簡単にご説明いたします。
一般的な病院で撮る頭頚部の医科用CTの被曝線量は約2mSvです。
歯科用CTの被曝線量はまちまちです。被曝線量が大きいものから小さいものまでありますが、医科用と較べれば 格段にに低くなります。
やまもと歯科医院で使用している歯科用CTの被曝線量は0.006mSvです。医科用CTと比べると約300分の1の被曝線量です。同じ会社から販売されている違う機種の歯科用CTでも、やまもと歯科医院で使用しているものの約10倍の被曝線量のものもあります。また、他の会社から販売されていて、もっと被曝線量の高い歯科用CTもあります。
抜歯即時インプラントをする場合は術中にCTをとらなくてはならなくなりますので、被曝線量が小さいものでなければ使用できません。
一昔まえまでは、インプラント治療でも病院で医科用のCTをとる場合が多かった時代がありますがその時は、術前、術後にとれば、かなりの被曝線量をうけていたことになります。いまでは考えられないことです。
参考までに、 東京、ニューヨーク間を飛行機で往復すると0.19mSVの被曝をうけるそうです。