富山市でのインプラントセミナーに参加してきました。
大げさに言えば、最新のインプラント治療は歯科医がちがえば、それぞれその歯科医の数だけの治療法が存在し、なかなかコンセンサスがつくりにくい状況も存在しているのも事実ですが、少なくてもいろいろな考え方を聞いて、いいものを取捨選択して、患者さんによろこばれる治療をしていきたいです。その意味ではきょうはいい講演会でした。
20年ぐらい前にアメリカ人の先生にalmost peopleと言ったら、どういう意味かと聞かれたことがあります。「ほとんどすべての人」と説明したら、それならalmost all peopleだと訂正されたことがあります。allが抜けると、まったく意味をなさないと力説していました。別の日本人が高校英語の教科書をもってきて、almost people と書いてあるよと言ったら、英語を母国語とするそのアメリカ人は教科書が間違っていると言っていました。30年ぐらい前は、我々はどうも、いい加減な英語を習っていたらしいです。今日のインプラントの講演で、almost teethとうい表現があって私と同じ世代だなと、妙に納得してしまいました。
私が高校生の時の英語の試験で、電話するを「ring up」名前は何ですかをウィキーさんの英会話でよく言っていた「may I have your name please」(両方ともとてもイギリス的英語)も試験になると間違いとされ、大きく減点されたことがりました。その当時は受験のための特別な英語が存在しましたが、現在はネーティブスピーカーが採点してるのでしょうか。
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