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歯周病と歯ぎしり、咀嚼力(噛む力)

高岡市歯科医師会主催の学術講演会に参加してきました。講師の先生は北海道の札幌からお越しいただいた先生でした。講演内容は歯周病でした。
歯周病の原因は歯周病原因菌です。その菌をコントロールすれば多くの場合歯周病を解決できますが、それだけでは、なかなか解決できない症例もあります。その場合のほとんどは、かみ合う力や、歯ぎしりが関与します。歯ぎしりなどにより過大な力が歯にかかると細菌をコントロールしてもなかなかなおりなせん。歯を引き倒すちからが働いて歯のまわりの骨などを破壊しつづけます。
この治療の一番難しい点は患者さんに歯に過大な力がかかっている時が一日の内に必ず、あるといことを理解していただくことです。それは、寝ているときの歯ぎしりの時もありますし、たべものを噛んでいるときもあります。
この講師の先生が使っておられる診断の材料を数年前に私も購入しましたが、いままで使用してかなりの成果をあげています。この講師の先生のかなり独創的なものですが、これからも多くの患者さんによろこんでいただけるよう、この方法を発展させて使っていこうとおもいます。
それにしても、この講師の先生が提唱しておられる、歯ぎしりをストップさせるための、患者さん自身による自己暗示法はひとすじなわではいかないものです。