2007年04月24日


今日発売された「週刊東洋経済」によると、
歯科開業医の5人に1人は年収300万円だということです。

実はこの話題はこの週刊誌が発売される直前から、
全国各地の歯科関係者のあいだで話題になっていました。

私立の歯学部にいけば、学費だけで何千万円もし、
開業に1億円ちかくかけなければならない事業で年収300万円とは、
ちょっときびしすぎる。

我々歯科医のあいだでは、うすうすは感じていたことなのですが、
まさか問題がこんなに深刻で、
そして、こんなことが一般の週刊誌に載るとは。

富山のいなかでは、現時点では、問題はそんなに深刻ではないのですが、
東京ではかなり深刻な問題であるらしい。廃業する歯科医院が多いらしい。

富山では東京の5年遅れなので、
5年後には富山でも歯科医院の存続が大問題になるのでしょうか?

最近、歯科医の子弟が歯学部にいくのは、
以前と比べると少なくなっているらしい。
ある情報によると歯科医が、その子供にいかせたい学部で
一番人気なのは歯学部でも医学部でもなく、薬学部らしい。

私もときどき、子供に、薬剤師はよさそうだと耳元でささやいています。