2020年10月01日

医学部歯科口腔外科の講演会

 昨日の診療後は医学部歯科口腔外科が主催する講演会がありました。

講師の先生は、歯科医師ではなく医学部の感染症科の医師による講演でした。

時々全国放送のテレビに も出演しておられる大学の先生で、この分野の研究をしている医師です。

内容は新型コロナウイルス感染症でした。

新型コロナウイルス感染症の基礎や富山県の新型コロナウイルス感染症の経過、現在の状況について一般的な内容と、その予防法についてでした。

感染予防については

歯科診療においては、大切なのは、従来通りサージカルマスクということになります。

歯科診療においては、今まで新型コロナ感染症は問題とはなっていませんが、

大きな総合病院では、時々院内感染が過去にあり問題となることがありました。

その経過のなかで、その病院で総ての医療スタッフがマスクをつけると、新型コロナウイルス感染症の院内感染の増加がとまり、患者さんにもマスクを義務ずけると、院内感染が減少へと向かったという話しがありました。

このことからも、新型コロナウイルス感染症には、マスクの着用が重要だということがわかります。

歯科においては、総ての診療スタッフがサージカルマスクをするというのが、長年にわたり当たり前となっています。

ですので、歯科において今まで新型コロナが問題にならなかった原因のひとつではないかという話もありました。

(そもそも発熱している患者さんがいないのと、入り口で発熱した人が入れないシステムをつくっているのも理由の一つではないかというはなしもありました、その他いろいろな理由がのべられましたが省略します)

歯科では最近では、そのサージカルマスクに加えて、フェイスシールドをするのが常識となってきました。

やまもと歯科医院でも診療スタッフは全員マスクに加えてフェイスシールドもしています。これで予防策としてはかなり効果を発揮すると思っています。

換気の大切さの話もありました。

やまもと歯科医院では、6月、7月、8月と待合室や診療室がとても暑くて不快指数がかなり高かったのではないかとおもいます。

この理由は、クーラーは最高に強くしていますが、同時に、開けれる窓のほとんどを開けている為、外からの暑い空気が、入り込み冷房してもきかなくなったことによるものです。

しかし、部屋を閉めてクーラーをきかせれば、クーラーがウイルス拡散装置になってしまいますので、今年は、スタッフにも、そのへんのところを理解してもらって新型コロナ対策を優先させました。

この講演を聞いて私の判断は、クーラーがきいていないという色々な方からの指摘もありましたが適切であったことが再確認ができてよかったです。

これからもさらなる新型コロナ対策をして、安心して通える歯科医院をきわめようと思います。