2020年08月30日

歯科での新型コロナウイルスの関係

今年の3月に歯医者は新型コロナウイルス感染しやすのではないかうということが、アメリカのマスコミで語られてから、

日本にその話題が入り込んで、その報道が歪曲され、いつの間にか歯医者が感染しやすいではなくて、歯医者に行く患者さんに置き換えられた誤った内容になってしまいました。

それで誤った認識が広く信じられるようになりました。

そこでみんながおどろいたこと

しばらく前に行われたソフトバンクでおこなわれた新型コロナウイルスの抗体検査がありました。

そこでの結果は、多くの方の予想に反するものでした。

つまりいろんな職種の人を対象におこなわれた抗体検査の中で、歯科医師におこなわれた抗体検査では、陽性の割合は予想に反してかなり低くものでした。

このソフトバンクの抗体検査で予想どおりだったのは、看護師、医師でした。これは武漢での結果とほぼ同じでした。

 

無症状感染者

世間では、無症状感染者がこの新型コロナウイルス感染症を広めるのではないかと恐れておられるかたもおられますす。

最近これに関して、論文がだされました。

それによると、

常時症状が出なかった新型コロナウイルス感染した人で、他人にこのウイルスを感染させる確率は極めて低かったという結果がでました。

(3密と言われる環境では、常時症状が出なかった無症状感染者からの感染がおこりやすいという可能性はありますが)

そしてザックリ言うと、症状が強ければ強いほど他人に感染させる可能性が高くなったという結果が出ました。

これは、ある程度予想されていたものです。

以前、WHOが、無症状感染者からの感染もあるが、それは、極めて頻度的には少ないのではないかと言っていましたが、それを支持する結果となりました。

まとめ

歯科医院に来院される方には、現状況下では、風邪などを持った方はゼロです。また、歯科スタッフでも風邪症状を持ったひとはゼロです(現状では健康状態の確認が厳格におこなわれています。)ので、そういうことを総合すると、日本歯科医師会が発表しているように、歯科治療により新型コロナウイルス感染症なったひとが今までは報告されていないというのは、納得ができます。

参考文献はここ