2020年04月21日

昨日は インターネットで新型コロナウイルスについての緊急歯科セミナーに参加しました。

講師の先生は内科医であり、また歯科医師免許ももっている東京大学の先生でした。

内容は新型コロナウイルスに関した内科的なことがメインでチョコっと歯科的なことでした。

新型コロナウイルスの情報に関しては、日々更新されていて、毎日注意深くみていないと、取り残されていきます。

最新の情報は、新型コロナウイルスは、ウイルスに適した環境では、かなり安定性が高いということです。

温度的には

4℃では、高い安定性があり

22℃では7日後

37℃では24時間後

56℃では、30分後

70℃では5分後には感染力がなくなったということです。

以上がこの緊急歯科セミナーで聞いた最新情報です。

 

私の解釈では

37℃では24時間すれば感染力がなくなるということは、手についたウイルスは、24時間その手で顔を触れなければ感染しないということか?と考えたりします。

でも、24時間手で顏を触れないということは絶対に無理です。

やはり手洗いは大切ということになります。

また、夏になれば若干、感染のリスクが下がる可能性はありますが、現在暑い地方でも新型コロナが流行っているところをみるとあまり期待できません。

何年か後にこの新型コロナ危機が去れば、このウイルス感染症は冬にはやるウイルスになる可能性はありますが。

 

 新型コロナ危機の終息は

ワクチンが開発される

特効薬が開発される

集団免疫ができる

こんな病気だと社会が受け入れる

この4通りです。

有効で安定なワクチンが広く使えるようになるまで、どんなにはやくても1年はかかりそうです。

今のところ特効薬はないです。アビガン、レムデシビルも効果は期待できるようですが

以前イギリスの首相が、集団免疫を持ったら感染の拡大がしなくなり収束するので国民に集団免疫を持たせる方向で行くようなことを言っていました。(私がこれを聞いた瞬間の感想は、なんて健康観が低い人でした)

集団免疫を持つまでの人的犠牲を考えれば無謀なことで、医療者にとっては、本末転倒した話であったためしばらくしたら撤回したようですが

カリフォルニアのある地方で抗体検査をしたら、実際のPCRで診断された人数の何十倍もの人が抗体を持っていたそうです。

アメリカではこの方向に行く可能性があります。貧富の差が激しすぎて病気で死ぬ確率と貧乏で苦しむ、死ぬ確率を天秤にかける人が驚くほどいるようです。

また、アメリカ人の自由に関する マインドセットも影響しそうです。