2020年04月16日

長期戦になりそうなこの新型コロナウイルス危機

それを一気に短期に変える可能性があるのがワクチンということになりますが。

新型コロナウイルスのワクチン

獨協医大微生物学の増田教授がテレビ番組(BSフジのプライムニュース)でよく話している事に

新型コロナウイルスのワクチンが実際に世の中に使えるようになるには、年単位の時間がかかるのではないかということを、武漢で感染が話題になっていた2ヶ月ぐらい前から問題にしておられました。

この理由は、サーズやマーズのワクチンでの動物実験でワクチンを打つと、通常よりウイルスに感染しやすくなるという現象です。

抗体依存性感染増強(antibody dependent enhancement,ADE)と呼ばれているそうです。

そのメカニズムは明確にはわかっていないそうですが、中途半端な 免疫反応が理由ではないかと考えられているそうです。

大阪大学では、DNAを応用したワクチンの開発がかなりすすんでいるそうです。

また、アメリカや中国では新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験がもう始まっているということです。

新型コロナウイルスはかなりサーズのウイルスと似ています。

ウイルスの種類的には、兄弟関係にあるウイルスです。

動物実験で抗体依存性感染増強(ADE)が確認されたサーズのワクチンの例もありますので、今アメリカや中国で行われている臨床試験でADEが起きず、早期に幅広くワクチンが応用されればと思います。