2020年03月15日

歯医者だけでなく医療人を悩ますマスク不足

歯科医院でのマスク不足が深刻さを増しています。

歯科医院だけでなく、実は最前線の急性期の病院でもマスク不足が深刻だと聞いています。

優先順位第1位の最前線の急性期の病院には、歯科医院よりも、何処よりも早くマスクを届けて欲しいと思っています。

医療スタッフが、うつらない、うつさない、戦力外通告されないためにとても重要です。

私の身内も総合病院で医療スタッフとして最前線で働いていますが、現場の医療スタッフは、諦めムードで感染してもしょうがないとおもっているようです。

一方で、或る大きな市では、学校が休校となる直前に、すべての子どもたちに多くのマスクを渡しているのをテレビで見ましたが、マスクはあるところにはあるんだなと思いました。

中国では 

子どもは、ほとんど新型コロナウイルスの症状がでないということで、重要視されておらず、またその為新型コロナウイルス陽性かどうかもあまり検査をしていないというこです。

(ノーベル医学賞の山中教授は子どもは感染してもほとんど症状がでなく、その分、学校でクラスターを形成して大人や高齢者に感染させるのではないかと、考えているようです、2009年の新型インフルエンザの考察や、新型コロナ以前から子どもとの接触が多い高齢者は肺炎になる率が高いというデータがありますので、私もそう思っています)

 

マスクの効果

愛知県で、新型コロナウイルス陽性の男性が「うつしてやる」と言って、キャバクラをハシゴして、そのキャバクラでの場面が動画で撮られていました。

その男性と密着して座って、一緒にカラオケを歌ったり、肩を抱かれていたお姉さんは感染せず、入り口の椅子 に座っていたお姉さんが感染したそうです。その椅子には新型コロナウイルス陽性の男性がくつろいでいました。

これを見て、私は、接触感染の方が飛沫感染より感染しやすいんだと思いました(この1つのことだけでは勿論断定はできませんが)

手洗いは重要で、WHOが言うようにマスクは必要ないのではと、錯覚しそうになりました。

でも、やはり飛沫感染を防ぐマスクも大切です。

我々は、すべてを100かゼロかのどちらかで考えがちです、あいだがあるのを忘れがちになります。

でもマスクによる感染予防の効果は1から99のあいだにあります。元ジャニーズのスマップの再結成の確率と同じです。

マスクの効果がないのなら歯医者やその他の医療人は、マスクをしません。

理屈的にも、感染者はウイルスを含んだ飛沫を飛ばさないのに有効で、感染してない人はマスクなしでその飛沫を浴びても大丈夫と言うのはなりたちません。

飛沫とは、咳をする時などのつばの水分の中にあるウイルスで、ウイルスは小さいから マスクの繊維の網目を通りすぎるから無意味と医療人でないいろんな人(時には医療人)が言っていましたが、飛沫感染はウイルスが単独で存在するのではなく、つばなどの中に含まれていると言う意味です。つばの多くはマスクに引っかかります。

 

私は、外出時には、歯科医院内にいる時と同様にマスクとゴーグルをして(まわりの人に、なんかこいつはっ と思われています)います。

外出直前には、Etak®︎イータックを手の表面に塗りつけて、外出直後には手洗いをしてその後直ぐに手にEtak®︎をしています。

そして、入念な歯磨きをして乳酸菌(ロイテリ菌)で口腔や腸内の細菌をよくしています。

 

感染の可能性はゼロにはできませんが、できるだけ減らそうと思います。

私は、自称、神経質な歯医者です。