2019年12月17日

12月3日に放送されたNHKのBSプレミアムの「美と健康の新常識」でテーマは歯から美しく口元美人ということで、3人の歯科医師が登場して面白い番組となっていました。

番組の最初に女性芸人の椿鬼奴さんが登場して、口元がアップで見えました。

鬼奴さんの話しによると「47歳にしてマウスピース矯正始めました」と言ってました。

さすがにNHKの放送だけあって、マウスピース矯正の中でも、その商標は言ってませんでしたが、みるとインビザライン(やまもと歯科で採用しているマウスピース矯正のシステムです)によるマウスピース矯正でした。

一番目の話題は、歯の白さについてでした。

日本人は、白人(歯医者はコケージョンと呼びます)と比べて歯が黄色いということについての話でした。

これは事実です。でも、一般的には、日本の歯医者が気にも止めたことがないことです。

本格的に歯のホワイト二ングをしている歯医者でないと知らないことで、そしてこれを考えて、利用して効率的にホワイト二ングをすることがたいせつです。

では、どうしてコケージョンと比べると日本人は歯が黄色いか?

その答えは、日本人と比べて、コケージョンは歯のエナメル質の厚さが前歯で0.2mm厚いからです。エナメル質が厚いと白くみえます。(このエナメル質が、日本人の場合薄いということが、日本で最初にラミネートベニアという歯の表面に薄いセラミックのシェルを張り付けて抗生物質の副作用で歯が変色した人の歯を白くする方法を導入する時、大問題となりました,今では接着歯学が進歩してこの問題は解決されてますが)

この番組では、直ぐに歯を白くする方法として、メラミン(歯の消しゴムの素材)が紹介されていました。

歯の消しゴムは、以前、やまもと歯科でも販売してましたが、誰も買った人をみたことがありません、今も販売しているのか?私も知りませんが

その他の話題は、口臭と歯を溶かす酸についてでした。

口臭については、歯周病のお偉い先生がでていました。

ココアのポリフェノールが効果があるという話がでてました。

歯科の口臭外来にくる患者さんは、だいたいは、歯周病というよりは、それを気にして磨きすぎなぐらい歯を磨く方が多いです。

歯周病で口臭がある患者さんは、まず第一に、歯科医院に行こうと発想する方は、ほぼおられないのではないかとおもいます。

NHKの健康番組は、たまに的が外れたことを言うこともありますが、とても面白くて役に立ちます。