2019年03月06日

もうすぐ発表、歯科医師国家試験結果 地雷問題の復活は?

テレビのニュースを見ていると、興味深いニュースがありました。

大阪の病院で、女子高校生が食物アレルギーで救急に行ったら、当直の医師にアレルギーの特効薬であるアドレナリンを体内に入れられ、回復したのではなく、死亡したという話題がありました。

なぜアレルギーの特効薬を使用したのに死亡したか?

それは、アドレナリンを点滴で、静脈内に直接いれたからです。本来ならば、筋注(筋肉内注射)をしなければならない薬です。直接静脈にいれると、くすりが強すぎ、早すぎで、脈など心臓に異常をおこし死亡する場合があります。

つい最近まで、歯科医師国家試験に「地雷問題」というのが存在しました。(私が受けた30年前の歯科医師国家試験にはこれは存在しなかったです)

この歯医者になるための国家試験での「地雷問題」が意味するものは、数少ない地雷問題で、1問でもまちがえれば、その他のほとんどの問題が正確しても、歯科医師国家試験で、不合格となり歯医者になれない問題です。

歯科医師国家試験で、どうして地雷問題が最近無くなったかわかりませんが、この地雷問題を導入した経緯からかんがえると、このアレルギーの時のアドレナリンの筋注を入れればいいのではないかとおもいます。また、これに類した、ちょう基本事項がいくつかありますので、毎年同じ問題となったとしても、そういう問題を地雷問題にすれば、こう言う医療事故は防げるのではないかとおもいます。

歯医者の場合は、食物アレルギーの治療をすることはありませんが、歯科医院内での緊急事態で、必要となることはあります。

今回の場合については、救急の医師ということで、(歯科医師国家試験ではなく)医師国家試験試験には、地雷問題があるのかどうか知りませんが,こういうのを地雷問題にしたら、今回みたいな事故は防げるのではないかと思います。(私、医師国家試験については何にもしらないのでいい加減なことをいっているかもしれませんが)

歯科医師国家試験は最近では、

合格率は、60%台で、歯科大学を卒業した人の3人に1人は、歯科医師国家試験に合格できず、つまり、歯医者になれず、単に歯に詳しい人になってしまうということになっています。

地雷問題は廃止され、また、かなり細かいことや、マニアックな問題がだされているという噂をききます。

歯科医師国家試験がかなり難しく、かなり優秀な歯医者ばかりが誕生してるのでしょうか?

私が、歯科医師国家試験を受けたのは、30年前で、その当時は、歯医者になる大学を卒業した以上、歯医者になることが、当たり前の時代でした。それが、今は当たり前でない時代となっています。

少なくても、歯医者になったスタートラインは、私の時代の新米、歯医者より、色々な知識があるのだろうとおもいますので、将来の優秀な歯医者による歯科医療が楽しみです。

そしてその歯医者のスタートラインにたてる人が決まる歯科医師国家試験の発表がもうすこしであります。