2019年01月31日

男性、55歳歯医者 趣味 仕事と英会話学習

ボリュームゾーンの歯医者

こんにちは、富山県高岡市の歯医者、やまもと歯科医院の院長の山本です。

私、昨日55歳になりました。

日本歯科医師会の会員の数でも、歯医者全体の数でも、多分50歳代が一番多いのではないかと思っています。

昭和の終わりの頃は、新設の国立大学歯学部の数校が、初めて卒業生を出し、歯科大学を卒業する学生の数は、年間約3300人で、そのほとんどが、歯科医師国家試験に合格して歯医者になっていた時代です。

私の母校での、当時、私の学年の男女比は、男子学生90%で、女子学生10%という状況でした。

現在は、毎年2000人の新たな歯医者が誕生しているということです。歯医者過剰で、ワーキングプアー歯医者がマスコミで取り上げられ現在は、医療系では、人気が低く、その影響で定員も減り国家試験も歯科学生の3分の2しか国家試験に合格できない時代となっています。(3分の1の歯科学生が国家試験に合格できないとなると、親はますます、子供を、多額の学費がかかる私立の歯科大学にいかせることを躊躇してさらに歯科大学志望者はへるという悪循環になっています)

我々の時代3300人という数と比べる2000人という数はかなり少なくなっています。

また、現在、男女は、私の母校、公立大学法人九州歯科大学においては、女子学生の人数の方が多いと聞いています。(多分、入学試験において、男子を優遇しているということはないとおもいます)

私が20歳代の時の、流行ったテレビコマーシャルにリゲインがあります。「24時間戦えまーすか?ビジネスマーン ビジネスマーン ジャパニーズ ビジネスマーン」です。

私、歯科大学でも、社会でも、この中で、鍛えられた世代で、特に歯科大学時代は、大学の特に若手指導教官歯科医師から24時間、闘うことを求められていました。

我々の世代が20歳代の時は、先輩歯医者などの、理不尽に耐え(現在の常識から判断すると考えられないような)、そして現在は,後輩歯医者やスタッフに、パワハラと言われないように、神経をすり減らさなければならない世代となっています。踏んだり蹴ったりの世代です。

ということで、歯科業界に従事する人の構成は、あと10年経つと大きく変化しそうです。

そして、歯医者のメンタリティも、かなり変わるのではないかとおもいます。

おっとりした女性歯医者が主流となりそして私のようなメンタリティの歯医者は、10年後、20年後は、珍しい少数派となっているかもしれません。

患者さんにとっては、もっと歯医者を選ぶ、選択肢が増えて、いいことかもしれません。