2019年01月02日

歯医者の道から転身した人

こんにちは、富山県高岡市の歯医者、やまもと歯科医院の院長の山本です。

ミュージシャンの井上陽水さん

福岡県の田川の歯医者の息子で、歯科大学(私の母校九州歯科大学だと言うことです)入学を目指してしばらく勉強していたようで、何回か受験した後、方向がそれてミュージシャンになった人です。

でも、歯医者としての才能も高かったかもしれませんが、それよりは

ミュージシャンとしての才能の方が断然高かった人です。

従って、歯医者にならなくて、むしろよかった人です。

 

私の世代の受験英語の神様である長崎玄弥先生も一時期、東京の国立の歯科の大学に行っていたということです。

「奇跡の英単語」などを書いたひとです。石膏のブロックに歯の形を彫る授業(歯医者は歯型彫刻と呼んでいます)の時、歯医者が合わないっと思って、しばらく通ってやめたそうです。それで、長崎玄弥先生は、自分の好きな英語をやって、人生をまっとうした人です。自分の大好きなことを、仕事として、最終的にはその分野を極めたひです。

やはり、長崎玄弥先生も、歯医者にならずに、幸せな人生を歩んだひとです。

 

イギリスにも、似たような人がいました。

最近、映画を見てきた人(家族)からの、又聞きなのですが、イギリスの歌手グループのクイーンのドラムの人がロンドンの歯科大学に通っていたということです。

ロジャー・テイラーという人だそうです。

イギリスの歯医者は、日本の歯医者ほど貧乏ではなく、アメリカ、カナダみたいに子どもにちょう人気の職業というところまでは行ってませんが、そこそこの人気があるそうです。

私の友人のイギリス人が25年ぐらい前にイギリスの歯医者についてよく教えてくれました。NHS(national health service,国民健康保険みたいなもの)というシステムが当時のイギリスに、ありました。たぶん現在もあるとおもいます。

歯科においては、子どもと失業者が、無料で歯科治療サービスをおけることができたサービスです。普通は、その他は、保険が効かないというシステムだということです。

そのイギリスでの歯医者の道を、途中でやめて、大学のコースを変え、最終的には、クイーンのドラマーの道をえらんだそうです。

映画の中では、歯科大学の学生だったころの話で、元々のボーカルがやめて、新たなボーカルの候補として、フレディーマーキュリーが来た時に、フレディーに過剰歯があり、すきっ歯なので、ボーカルは無理だといったそうです

歯科的には、過剰な歯で本来は、ないはずの歯が顎の骨の中にあると、その歯がじゃまして本来隣り合う歯と歯の間にすきまができます。

私は直接この映画を見ず、歯科衛生士免許を持った家族から聞いた又聞きの話ですので正確ではないかもしれませんが。

でも、結局のところフレディーマーキュリーをボーカルとして選んで、世界的な歌手グループとなり大成功した人生で素晴らしいなと思ってしまいました。