2018年11月18日

摂食嚥下の研修会

こんにちは、富山県高岡市の歯医者、やまもと歯科医院の院長の山本です。

今日は、摂食嚥下の研修会に参加してきました。

いつもは、歯医者が中心の摂食嚥下の研修会に出ることがおおいですが、今回は、多分、私以外の歯医者ゼロ、歯科衛生士2名、そのうち私のよく知る熱心な歯科衛生士1名、その他の参加者は、多分歯科関係者以外でした。

私が以前、介護認定審査会委員を5年間していた時に、介護職、医師、看護師などのおおくの医療職の方々と交流をもちましたが、最近また、他の医療職の介護職の方との交流が増えてきました。

我々、開業歯科医がみるのは、主に、維持期の摂食嚥下障害の患者さん方です。(最近病院、医療機関も役割分担がされていて、急性期、回復期、維持期にわかれています。)

急性期、回復期は、病院での入院のしている時期です。

維持期には、病院から退院して、自宅や、グループホームなどでの生活の場ということになります。

歯医者は、生活の場での、摂食嚥下の状況を観察したり、嚥下内視鏡で、嚥下の状態を確認して、口から食べることを支援していくことが仕事となります。

摂食嚥下障害は、歯科的な問題がメインで起きる場合や、喉が原因の場合、脳神経が原因の場合や、その他いろいろな要素がありまた、単独ではなく、そのそれぞれ要素が重なり合ったりしますので、複雑です。

それぞれの職種の医療職の人がカンファレンスなどで意見を出し合って解決することが、患者さんの利益にっながることですので、歯医者、歯科衛生士は他の職種の人に、歯科に起因して起こっている摂食嚥下障害の改善点をのべる、役割があります。

今回の摂食嚥下の研修会では、基本事項の確認と、症例カンファレンスもあり、参加者が、理屈立ててかんがえて、患者さんが安全に口から食べることができるようになるための方法を見つける思考を磨くために、とてもやくにたつ講演会でした。