2018年10月31日

後期高齢者の節目の歯科健診終了

こんにちは、富山県高岡市の歯医者、やまもと歯科医院の院長の山本です。

今日、10月31日をもちまして、今年の富山県内の歯医者で行われた75歳の歯科健診が終了しました。

この、後期高齢者の歯科健診の特徴は、虫歯や歯周病のことばかりではなく、摂食嚥下の機能も健診内容にふくまれていることです。

この摂食嚥下の機能は、今回は、反復唾液嚥下テスト(歯医者はこれをRSSTと呼んでいます)という検査でおこなわれました。

これは、30秒間に唾(つば)を何回飲み込めるかというものです。

この飲み込みの回数が2回以下であれば、摂食嚥下障害の疑いがありと判断されます。

今回の、この摂食嚥下の機能の検査で、75歳の後期高齢者の多くの方の摂食嚥下の機能が低下しているということが確認できました。

だいたい予想されていたことではありますが、やはり、相当数の人数の方が、摂食嚥下機能が衰えていて、この反復唾液嚥下テストが2回以下という結果となりました。

歯科医院に来院される方々ですので、ほとんどの方が健康な後期高齢者ばかりです。従って、脳梗塞などの脳血管障害や認知症などにより摂食嚥下障害になったかたではなく、加齢により摂食嚥下関連の筋肉がおとろえたり、サルコペニアぎみにより摂食嚥下機能が衰えた方がほとんどのようにおもわれます。

このような

方々には、訓練をすると、飲み込みのチカラが回復することが、ある程度見込めます。

色々な摂食嚥下に関する筋肉をきたえて、飲み込むチカラを強くする方法がありますので、歯科医院でご相談ください。