2006年01月24日


今朝の読売新聞に歯科の話題がありました。
ある歯科医院に行くと虫歯が5本といわれて、
もうひとつの歯科医院に行くと1本といわれたというものです。
確かによくあることです。
歯科医各々がむし歯に対する基準をもっているというのもあるのでしょう。

また、最近ではレーザーで客観的にむし歯かどうか診断する器械もあります。
ただ、歯科医がむしばかどうか、意見が分かれるむし歯は、
適切なケアをすれば、改善して、再石灰化するので、
削って詰める治療の対象外となることも多くあります。

むし歯は、癌細胞とかとちがい、初期のもなら、適切なケアをするほうが、
けずって治療をするよりも、歯にとっては良いということが、
世間の皆様には、いまだに理解されていないというのは、
われわれ歯科医の啓蒙不足、怠慢からきているものであり恥ずかしいかぎりです。