2018年07月23日

最近、暑い日がつづいています。

ここ最近では、今年の暑さが一番暑いということです。

2週連続日曜日に歯科に関する研修のため、東京に行ってきました。

東京の暑さは、高岡の暑さと違って、さらに蒸し暑く、不快指数的には、高岡市をかなり上回っているように感じました。

 歯科医院には、レントゲンは欠かせないツールとなっていますが、私が大学を卒業した当時は、患者さんの顎、歯、顔面、胸部、手などを撮影したレントゲン写真は、暗室で現像していました。

暗室は、窓を閉め切って、ドアもしめて、クーラーもないところで、夏場には、大変な状況となります。

私が歯科大学病院の放射線科で、臨床研修を受けていたのも7月で、数日に1回は暗室に半日こもって、次から次にくる、レントゲン写真を手で、現像していました。時間がたつと、だんだんクラクラしてきて、気持ち悪くなってきます。

今から考えると、よく熱中症にならなかったなとおもいます。

私が歯科医院を開業する頃には、自動でレントゲン写真を現像する歯科用自動レントゲン現像機も普及していて、私は、その機械を開業と同時に採用しました。当時は、確か、豪華な軽自動車1台分の費用がしたと記憶しています。

この機械は、3槽のタンクに分けられており、現像液、定着液、水洗液にわかれており、手入れが大変で、この機械の周りが、定着液で変色したりするのが、難点でした。また、夏場と冬場は液の温度が違うので、現像液との反応のスピードの調整がかなり大変でした。

2000年を過ぎる頃には、歯科医院には、デジタル化の波が押し寄せ、やまもと歯科医院でもいち早く、デジタル化をして自動現像液からのわずらわしさからも解放されて、歯科におけるデジタル化は、歯科医院から定着液の匂いをなくしました。また、患者さんにとっては、被曝レントゲン量は激減しました。

ということで、 歯科放射線という観点からも、オペレーション的にかなり進化して、今は、季節に影響されないレントゲン画像が得られる時代となっています。