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ラミネートベニア・芸能人が歯をきれいにする方法、変色歯、すきっ歯、歯並びに 富山/高岡市の歯科、歯医者ならやまもと歯科医院

映画やテレビを見ているとハリウッドスターは、歯ならびがよく、歯が白くて綺麗な方ばかりですが、多くのハリウッドスターがこのラミネートベニア法という方法で、歯を白く綺麗にしています。このラミネートベニアというのは、歯のおもての表面を薄く削って、そこにセラミックでできたの薄いベニア状(板状)のものを張り付ける方法です。

元々は、ハリウッドスターのために1920年代に生まれた方法だそうです。

この方法が、本格的に一般的に世界に、そして日本に普及し始めたのは30年ぐらい前です。どうして、その30年ぐらい前に普及し始めたかというと、それはマテリアル的な問題、材料・材質的な問題が解決されたからです。このマテリアル的な問題を解決したのが日本が世界に誇る歯科技術であある接着の技術です。

このラミネートベニアは、歯の表面にくっ付けるだけなので強力な接着力がなければ、すぐにはずれてしまいます。食べたり喋ったりする中の過酷な条件下でもはずれないということが求められていました。そしてそれが完成したのが、30年ぐらい前です。

その30年ぐらい前から,現在では、さらにマテリアル的な改良があり、ラミネートベニアがはずれるということは、ほとんどゼロというところまできました。私の歯科医院に来院されるかたのなかでは、どの人工の歯、つめもの、かぶせ物のなかでもこのラミネートベニアが一番はずれにくい、接着力が強いです。

私が歯科大学の4年生だったころ(35年前ぐらい)、授業で助教授の先生が、アメリカでラミネートベニアという方法があることを授業で紹介されました。

当時、日本の歯科界では、このラミネートベニアのことを知っている歯科医師はほとんどいない中、この助教授の歯科医師先生が、実際の患者さんに実験的にこのラミネートベニア法を試してみられたということでした。この患者さんたちは、歯の変色をした人(幼少期にテトラサイクリンという、ごくありふれた抗生物質をとったために変色したひとです)などです。そしてこの患者さんたちは、九州歯科大学の学生だということです。(誰かは、授業では公表されませんでした。)

写真で見る限りでは(口元だけの写真ですが)、歯の変色がなくなり、別人のようにきれいになっていました。あまりの変化の大きさに感動しました。

この日からもう35年近くが経ちます。日本では、特に都会では、かなりラミネートベニアとい方法が普及していますが、富山県では、あまり普及していないと聞いています。うわさによると歯を薄く削ったあとラミネートベニアをセットするまで、仮の歯をどうするかわからないという歯科医師が多いからだということです。

仮の歯は、特殊なテクニックを使うと短時間に簡単にできます。

このラミネートベニアは、歯の変色の方だけではなく、歯ならびが軽度、中程度にわるいかた、歯と歯の間にすき間がある(すきっ歯)の方が、治療の対象となります。