2017年05月22日

歯科とはあまり関係ないですが、

最近話題によくのぼるアニサキス症 サバやイカなどに含まれている回虫の仲間でヒトの胃の中にいくと 強烈な痛み 嘔吐が起こる病気です。

私が初めてこの病気のことを知ったのは、歯科大学3年生のときの 病理学の授業のとき(歯科大学 大学歯学部には口腔病理学と病理学の二つの授業があります)でした。もう30年以上も前のことですが、当時 病理学の先生はアニサキスは わさびに弱いので、醤油にワサビわたっぷりかけてたべると大丈夫だと習いましたが、ここ30年間にワサビが効果があるかどうかとか いろんな研究 実験がされたので、結論がでています。

結論は かなりの長時間 たとえば、24時間ワサビ入り醤油につけるとか、短時間なら無茶苦茶な量のワサビと一緒に食べると大丈夫だということで、非現実的で ちょっとつけただけでは、あまり効果がないのが証明されています。

さらにワサビよりも もっと効果がある 対処法も発見されています。正露丸を飲むと 症状が軽減されたり、予防もできるということです。

高岡市でもアニサキス症になられる方がおられる と聞いています。内視鏡でアニサキスを取り除くまえの痛みの軽減やアニサキスの活動を鈍らせるのにも効果があるので、正露丸を飲むのも選択肢の一つではあります。