2016年09月11日

富山県歯科医師会主催の嚥下、食支援の講演会に参加してきました。

ここ最近 日本人の死亡原因の上位の位置付けられている肺炎に関係する分野です。

口の中には細菌が100億個存在すると言われており 誤嚥性肺炎の原因になることも多く報告されています。

 

誤嚥性肺炎には 大きく分けて3種類あります。

① Mendelson症候群 胃酸を含める胃内容物によっておこる化学的肺炎

②不顕性誤嚥に伴う誤嚥性肺炎 食べてるときなどにおきる わずかな誤嚥

③びまん性嚥下性細気管支炎(DAB)寝ている間の唾液の誤嚥 唾液には細菌が含まれている

 

②③に関しては、口の中の細菌が関与していますので、口腔ケアによって、口の中の細菌を減らせば、誤嚥性肺炎を減らすことができます。

①に関しては口の中の 細菌は関与していないので、口腔ケアによって減少はできません。

 

講演の一部は この誤嚥性肺炎を減らす 有効な口腔ケアに関するものでした。