顎がはずれた(顎関節脱臼) 富山・高岡 やまもと歯科医院

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顎がはずれた(顎関節脱臼)

一般の歯科医院で遭遇する顎関節脱臼はほとんどが顎関節前方脱臼です。原因は、あくびをしたり、笑いすぎたり、大きな口をあけたり、口を長時間あけていた時におきます。関節頭が関節結節をこえたために戻らなくなり脱臼になります。 顎関節脱臼をおこしやすい人は顎関節の形態に独特な形をもっておられる方も多くおられます。私の矯正歯科の恩師の先生は顎関節の形態と受け口の関係の研究をされていました。その研究によると、ある種の受け口の方は口を開けるとき、顎関節が滑走することができる長さがかなり短いというものでした。これが意味することは、関節結節が小さいということです。 ここからが私の考察ですが、したがって滑走できる範囲をこえてしまう、関節結節を超えてしまうので、脱臼するということです。 つまり、ある種の受け口の方は顎がはずれやすいということです。

治療
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インターネットで「顎関節がはずれた」を検索すると 整体院などのホームページにいきます。顎がはずれた場合、整体院などに行く方がおおいようです。 そしてそこではなかなかなおせないから整形外科に行ってもらうが主流をしめているようです。整形外科ではどんな方法で整復しているのか、私自身はまるっきり知らないので興味があります。 歯科医院では一般的に整復にはヒポクラテス法をおこないます。口の中に手をいれ臼歯部で下顎をさげ、前歯を上に回転させるようなイメージで動かします。これでほとんどの場合整復できます。私自身は、いまだに整復できなかったことはないのですが、もしできなければ、筋弛緩剤や全身麻酔をして整復する方法もあります。これは確実ですが、そこまでするかという感じはします。