アデノイド肥厚口呼吸と歯科矯正 富山・高岡 やまもと歯科医院

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アデノイド肥厚口呼吸と歯科矯正

アデノイドが肥厚したり、何らかの理由で鼻閉がおこり、鼻の通りが悪くなり、鼻で呼吸できなくなると、口をポカンとあける口呼吸になります。
この口呼吸は歯科的には、歯並びを著しく悪くさせます。
また、全身的には呼吸器系の感染症にもなりやすくさせます。
その他、色々な、健康に影響をおよぼす原因になることがわかっています(治療として扁桃腺を病院で切ってもらったというのもそのひとつです)。

その、口呼吸を改善させる一つの方法が、上顎(口蓋、口の中の天井部分)を広げる方法です。

上顎の骨は小児の時は、左右二つに分れており、上顎正中口蓋縫合とう線維でくっついています。それを歯科矯正器具でひろげる、線維の部分をひろげると、約3ヶ月で骨におきかわります。
口のなかの天井は、その裏側は喉から鼻に通り抜ける道になっており、上顎を広げることによって、その通り道をひろげることができ、空気の通り道がひろがり、詰まっていて鼻呼吸ができなかったものができるようになります。
また、上顎をひろげていますので、いままで口呼吸によりわるくなった歯並び、歯がまっすぐに並ばず、重なり合った状態を改善させることもできます。

逆に、アデノイド、扁桃腺を切る前に上顎を広げることによって、手術をする必要がなくなるとういこともあり得ます(一般的には耳鼻科医はこの方法を知らないそうです)。

年齢的には低ければ低いほど口蓋正中縫合はひろがりやすくなります。使う装置によってもちがいますが、最低でも15歳以下である必要があります。
小児期において、歯並びが悪い場合、ほとんどの子は、鼻呼吸ができず、口呼吸になっています。

単に歯を動かすだけでは、後戻りしやすくなりますので、原因にまでアプローチする、このような治療が有用です。

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